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管工事で中心となる作業と言えば?

管工事の最も核となるのが、配管を設置する作業です。
建物の設計図や施工図に基づいて、給排水管、ガス管、空調用のダクト、消火設備用の配管など、様々な種類の管を適切な場所に配置し、接続していきます。

使用する管の種類(鋼管、塩ビ管、銅管など)や継手の選定、そして現場の状況に合わせて管を切断したり、曲げたりといった加工技術も重要です。

そして、管の種類に応じた溶接や接着、ねじ込み、フランジ接合など、接合技術が必要です。
わずかな隙間でも水漏れやガス漏れに繋がるため、熟練の技が光る部分です。

特に給排水管では、水がスムーズに流れるように適切な勾配(傾き)を設けます。
ミリ単位の調整が必要となることもあります。

配管が安定して機能するよう、適切な間隔で支持金具を取り付け、しっかりと固定する作業も欠かせません。

これらの作業は、建物の骨組みができる段階から内装が仕上がるまで、様々な工程で並行して行われます。

具体的な場所や設備で言うとトイレ、洗面台、浴室、キッチンなどの衛生器具、給湯器、ポンプ、貯水槽などがあります。

他には空調換気設備としてエアコンの室内機・室外機、換気扇、送風機、熱交換器、ダクトに接続する吹き出し口や吸い込み口などの施工を行うこともあります。

千葉市と拠点に活動する弊社は現在、管工事スタッフを募集中です。
経験者、未経験者問わずお問い合わせください。

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